goldie とは?App Store・Google Playスクリーンショットをエージェントで自動生成するCLIツールの使い方
goldie は AI エージェント経由で App Store・Google Play のスクリーンショットとプレビュー動画を自動生成するオープンソースの CLI ツールです。SwiftUI・UIKit・Flutter・React Native などフレームワーク非依存で動作します。
GitHubで急上昇中の kacperkapusciak/goldie をご紹介します。 スター数 1908★ を獲得し、DevTool 分野で注目されているツールです。
goldie とは?App Store スクリーンショット自動生成の概要
goldie は App Store と Google Play 向けのスクリーンショット・プレビュー動画を自動生成する CLI ツールです。argent が iOS シミュレーターや Android エミュレーターでアプリの操作を再生し、goldie がキャプチャをデバイスベゼルと背景・見出しでフレーミングします。
Cursor・Codex・Claude Code などのコーディングエージェントに対してスキルとして追加できます。「App Store スクリーンショットを goldie で作成してください」と一言伝えるだけで、エージェントがアプリを探索してフロー・設定を書き、Studio を起動します。SwiftUI・UIKit・Jetpack Compose・Flutter・React Native・Kotlin Multiplatform すべてに対応しており、スクリーンショット作成の定型作業をほぼ自動化できます。
こんな人におすすめ:
- エンジニア向け: モバイルアプリのリリース作業でスクリーンショット作成に時間を取られているモバイルエンジニア
- 非エンジニア向け: App Store の提出作業をコーディングエージェントに任せたいが操作が難しいと感じるアプリ開発者
主な機能・特徴
- iOS シミュレーター・Android エミュレーターによる実機操作キャプチャを自動化
- デバイスベゼル・背景・見出しを組み合わせたフレーミング処理を自動適用
- SwiftUI・UIKit・Flutter・React Native・Kotlin Multiplatform など全フレームワーク対応
- ブラウザ上でリアルタイムにデザインを調整できる Studio モード搭載
- App Store・Google Play の各ストア規格(解像度・動画尺等)への準拠チェック機能
goldie の使い方・インストール方法
前提環境
- Node.js 20 以上
- ffmpeg(PATH に追加済み)
- App Store 向け: macOS + iOS シミュレーター(Xcode)
- Google Play 向け: Android エミュレーター(Pixel 10 Pro または Pixel 9 Pro の AVD)
CLI インストール
npm i -g goldie
コーディングエージェントへのスキル追加
# Cursor・Codex・その他エージェント
npx skills add kacperkapusciak/goldie
# Claude Code
/plugin marketplace add kacperkapusciak/goldie
/plugin install goldie@goldie
エージェント経由での使用
コーディングエージェントに以下のように依頼するだけです:
create app store screenshots using goldie
エージェントがアプリを探索し、フローと設定ファイルを書いて Studio を起動します。「暗い背景を使ってください」などの指示でその後の調整も可能です。
手動での使用
goldie doctor # ツール・シミュレーター・フローの確認
goldie all # キャプチャ・フレーミング・プレビュー動画レンダリング・検証を一括実行
goldie studio # ブラウザで Studio を起動してデザインを調整
活用事例
- モバイルアプリエンジニアが新機能リリース時に App Store・Google Play 両方のスクリーンショットを1回の goldie 実行で生成するワークフロー
- Flutter や React Native の CI/CD パイプラインに goldie を組み込み、ストア申請用アセットをリリースごとに自動更新する運用
Fastlane・AppLaunchpad などとの違い・なぜ今このツールか
既存のスクリーンショット自動化ツールと比較した goldie の最大の差別化点は「コーディングエージェントと直接連携できる点」です。
Fastlane の snapshot はスクリプト記述が必要で、AI エージェントからの直接呼び出しには対応していません。AppLaunchpad などの Web ツールは GUI ベースで手動操作が中心です。goldie は Claude Code・Cursor・Codex のスキルとして動作し、自然言語での指示だけでスクリーンショット作成フローを自動化できます。
Software Mansion(React Native コミュニティで著名なソフトウェアエージェンシー)がスポンサーについており、信頼性と継続的なメンテナンスが期待できます。
こんな人に向いている
iOS・Android モバイルアプリエンジニア: App Store と Google Play 両方のスクリーンショット・プレビュー動画を1つの設定ファイルで管理したいエンジニアに最適です。フレームワーク非依存のため、既存の開発環境を変えずに導入できます。
React Native・Flutter 開発者: クロスプラットフォームアプリの iOS・Android 両対応スクリーンショットを同一のエージェントフローで生成できます。フローファイル(argent flows)を共有できるため、プラットフォームごとの二重管理が不要です。
インディーアプリ開発者・個人開発者: Homebrew や npm から簡単に導入でき、App Store の審査基準に自動準拠した解像度・動画尺のアセットを生成できます。Studio でビジュアル調整も直感的に行えます。
使う前に知っておきたいこと
- macOS 必須(iOS 向け): App Store スクリーンショットの生成には macOS と Xcode の iOS シミュレーターが必要です。Linux・Windows では Google Play(Android)のみ対応
- Release ビルドを使用: Debug ビルドでは LogBox バナーがキャプチャに表示されるため、必ず Release ビルドを使用してください
- プレビュー動画の尺: Apple の規格(15〜30秒)を守る必要があります。Google Play はプレビュー動画を YouTube リンクで別途提出します
- ffmpeg が必要: プレビュー動画の生成には ffmpeg が必要です。
goldie doctorで必要な依存関係を事前確認できます - ライセンス: MIT ライセンス。商用利用・改変・再配布が可能です
関連ツール・おすすめサービス
- DigitalOcean — CI/CD パイプラインのホスティングに最適な開発者向けクラウド
- Vercel — フロントエンド・Studio のプレビューデプロイに活用できるプラットフォーム
まとめ
goldie は App Store・Google Play のスクリーンショット作成作業を、コーディングエージェントと連携して自動化する実用的な CLI ツールです。Flutter・React Native などの開発者がリリース作業の定型業務を削減するのに最適です。Software Mansion のバックアップを受け、継続的な開発が期待できます。
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